里山保全を目的に、児童が間伐材から学習机の保護天板を作り、6年間使用します。
小学生の頃から木に触れ、森林保全を意識付けます。児童の数だけ毎年必要とされることから、間伐材を継続的に使い続ける仕組みを有する活動です。
森林保全には、間伐と、間伐材を大切に使うことが必要である。それに加え、間伐材の使用を一過性のものとしないことが必要であると考えました。そこで、教育現場で使用することで木育と同時に継続的に間伐材を使い続ける仕組みを創出しました。
YUMEITA(ユメイタ)は、間伐材を利用した夢を意識することの出きる学習机の保護天板です。
地域で育った木を原料に、その地域で製造し、その地域の子ども達が大切に使用する。入学時に児童に与えられ自ら加工します。6年間自分の天板として使用され、卒業時に自分の足跡が付いた記念品として共に卒業します。入学する子供の数だけ必要とされる木材を継続的に使用する仕組です。
〒943-0803
新潟県上越市春日野1-4-39
TEL 025-520-8502